失神 迷走神経反射 血管迷走神経性失神(脳貧血)なのか?
失神で調べるといろんな種類があるんだな
ワタクシはよく朝礼で倒れる子だった
朝礼だとかの行事がない大学生のころに久々に電車の中で倒れた
幸い鉄道会社にお金を払うこともなく、緊急搬送された病院に数万円
(5万以内1万以上だった気がする、かなりうろ覚え)
払うだけで解放されたような、その時のお医者さんとの会話でいまだに覚えている『馬鹿だなぁ』とおもう印象的な部分がある
『体調でも悪かった?水分とっている?』ときかれ
『全然悪くないです、でも徹夜しました。水分はコーヒーを1ℓ以上
飲みましたので問題ないです!』
徹夜を何とも思っていないところ、若いなぁそして馬鹿だな
加えてコーヒーが水分補給になると本気で思っているところに
救いようのない諦めを感じられる。
あの時のお医者さんがとても呆れていたのを今では十分に理解できる。
朝礼で倒れたときもおそらく寝不足、水分不足かは覚えていない
電車を止めた際は寝不足と水分不足
そこで最近同じ症状で倒れるところだった
30代半ばで10年以上ぶりに訪れた危機だった
通勤途中の電車内で
『あ、この感じやばいヤツだ』って体が覚えていたようで、すぐに失神する系の症状だと悟れました。
『このままだと電車とめちゃうな、面倒なことになっちゃうな、てか会社になんて言おうかな、いやいやその前に意識を失わない方法を考えないと、、、』
こんなことをぐるぐる考えていた
ちなみに前回も今回も電車内で立っていません、座っているのにこの症状。
まずは耳が遠くなる、視界がぼやけてくる、そして冷汗を大量にかきはじめる
この順番で必ず訪れます(ワタクシの場合)
最期に息が苦しくなって体を意識的に動かせないことを感じ始め
そのころには耳と司会はほとんど機能していなくて、バタン。って感じ
この順番はいつも同じ
朝礼の時は立ってましたので四方の誰かにぶつかる感触までは覚えているんですが
電車の際はゴンって鈍い音が耳からじゃなく内から聞こえてくる感じで覚えていて
気が付いたら保健室か病院かというパターン
話それましたが
そんなお決まりのパターンを久々にもかかわらず思い出して
『やばいよやばいよ、何とかしないと前は20歳そこそこの若い子が倒れた、仕方ない運び出してやるか的な優しい人がたぶんいてくれたのだけれども、今回は30半ばのおっさんだぞ、きっとみんな我関せず放置されるぞ!どーする!?』といった具合に
なぜか頭の中は冷静でとっさに思い付いたのは
”呼吸する”
といういたってシンプルな方法
マスクを若干ずらして深呼吸
目を気にしていたが途中からハバカラズに座りながらのけ反ったりかがんだり
とにかく気を失わないように少し動きを付けてひたすら深呼吸
ここでやっちまったのが
『ひとつ前でいったん電車降りればよかった』
朝礼の時もきっと校長の話あと少しだから、このまま我慢しよう的なことを考えて
結果、倒れていたのに学習していないことに激しく後悔
なぜか予兆が少しあった時点で降りず、頑張ってしまい苦境に
結局は気を失う寸前で途中下車し、難をのがれたが
昨日深酒=水分不足=睡眠不足
電車でムシムシ=気分悪くなる
この条件下でアレが来るって想像に結び付けなくてはいけない
と深く教訓になった出来事だった。久々すぎて忘れてたよ、まったく。
ちなみに 途中下車したが無駄に少し余裕があったので(いつもはぎりぎりの電車に乗るのに)会社には少しの遅刻で間に合った。
途中下車駅でうんこしたが、失神すると(今回は直前で防げたけど)
小も大も便を『漏らしっちゃった??セーフ!よかったぁ』ってなるよね
それから、前回は途中駅停車するまで辛抱して、降りようと座っている状態から立ち上がる瞬間にバタンしてしまったのを急に思い出して、今回は1挙動1挙動に神経を集中して噛みしめて立ち上がった。せっかく途中駅まで辛抱できたのに降りる瞬間で気が抜けて倒れたらもったいない。少しは学習できてたのね。
今回の教訓で
寝不足・水分不足、そしてムシムシも?重なった時は失神の可能性を頭にいれて
"予兆(耳遠い・視界不良・冷汗)が出たらすぐに途中下車
さもなくば遅刻どころではないぞ!”
ということで頭に刻んでおこう
というか、深酒するなよ
まずはそれを直したい。(; ・`д・´)
過労もあるとおもうけどね!(; ・`д・´)